津波対策、水害用の避難タワーの静岡県袋井市の㈱トップ防災

大地震や自然災害の恐怖!!(静岡県版)

【静岡県津波浸水区域の現状】

現在の既設避難大型タワーでは避難可能人数も制限され、避難距離も考慮したとき、予想される津波死者の96,000人を全て避難させることは困難です。

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●南海トラフ巨大地震クラス<静岡県の第4次地震被害想定>

地震動)
震度7の地域  最大732k㎡/震度6強の地域  最大2,042k㎡
浸水)
浸水1cm以上  158.1k㎡/浸水2cm以上  68.5k㎡
建物被害)
全壊や焼失30万棟/揺れや液状化被害19万棟
人的被害)
死者10万5,000人/津波死者9万6,000人)
※人的被害として津波による死者が9万6,000人は、
静岡県民の38.7人に一人の割合で亡くなる計算です。

◆津波は河川を遡上します。

津波は当然、波状段波として海からでなく、堤防を乗り越え川の氾濫による警戒が重要となります。

東日本大震災を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会では「徒歩による避難を原則として、地域の実情を踏まえつつ、できるだけ短時間で、津波到達時間が短い地域では概ね5分程度で避難が可能となるようなまちづくりを目指すこと」を目標と掲げています。

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